2010年05月04日

『黄昏のシンセミア』 体験版 感想

    

天恋を最後に持ってきたいので、これでいってみる。
あっぷりけ新作『黄昏のシンセミア』体験版の感想。



概略
主人公が長期休暇を利用し久々に帰郷、叔母の家に世話になりつつ懐かしの故郷を堪能する。従姉妹や幼馴染と再会するだけではなく、不可思議な出来事に遭遇することとなり……。

シナリオ
妙薬、怪物、田舎、天女、伝説……そこかしこに散らばっている単語が興味を惹きます。
不死の妙薬、霊薬、賢者の石(エリクサー、エリクシル)etc 色々な呼び方があります。とりあえず同一のモノと考えて間違いないと思いますが。怪物の体内から得られた謎の物体、酷似している母親が持っていたお守り、皆神性と御奈神村、曾婆(?)が写った写真(古き時代から存在していた証。皆神家が" 何か "を管理してたとか?)、従姉妹−翔子の証言。これがいい感じで絡んできそうです。丁度" 何か "を囲んでいる感じの配置。世界観が好きなら、確かに気になるかもしれない。


グラフィック・演出
特筆すべきはフローチャートで確認できるシナリオ。セーブ&ロードとか別扱いで、好きな時に好きなものを確認できる便利仕様。また、見方が間違っていなければ、体験版部分で全体の1割満たない.という驚愕の事実。
背景の古臭さは秀逸(誉め言葉)。畳や天井の木目に見える自然な汚れが良い感じです。個人的に座卓のツヤとか涎が垂れるレベル。
全体的に最近の作品群とタッチが違う気がします。美術に関して詳しくはないのでよくわかりませんが、線を意識し、線を境界としてはっきりと色分けするのではなく、線も構造物の一部として内包している感じでしょうか。


楽曲・BGM
田舎っぽい……和風のBGMが好きですとも。落ち着きますね、これは。
当然、オープニングが収録されたサウンドトラックは発売されるんですよね?


キャラクター


期待度
65点

基本的にスタッフで作品の出来が云々と言わないのが信条ですが、この人、ディレクターの憲yukiさんでしたっけ。この人が管理するならば、丁寧に、しっかりとまとめてきそう。誰もが認め、あっと驚く特化した『名作』にはならないと思いますが、心を満たすバランスのとれた、しっとりとする良作に仕上がりそう。



黄昏のシンセミア』のデモムービー


『黄昏のシンセミア』を応援しています!




    














以下、妄想の域。


化物について。容姿がクマっぽいって事と彼女ってことから、母クマかな? 妙薬のせいで不死……ゾンビ化の方が近い気がしますけど。

現実的にヒトが不老不死になる手段として考えられるのが、細胞の恒常的な分裂(増加)。ただ、分裂だけ永遠に起きても抑制が効かない場合は物質的にも精神的にも死亡しますよね。最近の研究だと脳細胞が増えると考えられるとか。
何でそんなことを書いたかっていうと、仮に不老不死となり脳細胞が増え続けた場合、ヒト(クマ)はどうなるのか、微妙に関係ありそうだと妄想したので、少しばかり考えてみたわけですね。
ヒト(クマ)の頭蓋にも許容量があり、いくら細胞が増え続けると言っても物理的な限界はあるでしょう。その許容量を迎えた場合、どうなるんでしょうね。まず考えられるのが、余計な細胞の淘汰。余計な部分を排除することによって空きが生まれさらに分裂が可能となりますね。おそらく優先される細胞は食欲に関するものとか、生きるために必要な根本的な部分だと思うんです。そうやって、生きるのに不必要(不要ではない)な部分を取捨選択して細胞が増え続けた場合……何かに特化するんじゃないかな?って。

たとえば、このクマもどきの場合。生きるために必要な食べること、食べ物を認識すること、エサをとるために殺す方法、走り方……こういったものだけ残り、結果的に身体を構成を司る部分が欠落し、腐り、崩れ、融け、カタチだけ保っているだけの不完全な不老不死なんじゃないかなーなんて、ね。


一体、何を書いているんだ俺は……。
製品版発売されて、間違っていても叩いちゃだめだぜ?(笑)




posted by ばぁるのようなもの at 13:32| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PCゲーム - [ 体験版 ] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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